アミノ酸シャンプーは頭皮に良いと人気です。
アミノ酸シャンプーとは?
アミノ酸シャンプーの成分は?メリット・デメリットは?
一般のシャンプーとの違いは?選び方は?
アミノ酸シャンプーに関する疑問についてスッキリ解説!
おすすめのアミノ酸シャンプーもご紹介します。
アミノ酸シャンプーとは?
アミノ酸シャンプーとは、頭皮や髪への刺激が低い「アミノ酸系洗浄成分」をメインに使用したシャンプーのことをいいます。
「アミノ酸系洗浄成分」には以下の成分があります。
・ココイルグリシンNa
・ココイルグリシンK
・ココイルグルタミン酸TEA
・ココイルグルタミン酸K
・ラウロイルサルコシンTEA
・ココイルアラニンTEA
・ココイルメチルタウリンNa
・コカミドプロピルベタイン
アミノ酸シャンプーのメリット
アミノ酸シャンプーには以下のメリットがあります。
・頭皮や髪にやさしい
・頭皮のかゆみ・フケを抑える
・本来の弱酸性に戻してくれる
・敏感肌の方や赤ちゃんでも使用できる
・薄毛や抜け毛が気になる方も使用できる
・パーマやカラーリングで傷んだ髪にも使える
アミノ酸シャンプーは髪にやさしい
アミノ酸シャンプーは、髪と同じアミノ酸系洗浄成分で洗う為、髪のタンパク質を変性させダメージを与えることを抑えることができます。
アミノ酸シャンプーは頭皮のかゆみ・フケを抑える
頭皮のかゆみの様々な原因が考えれれますが、その中に頭皮の乾燥と点乾物の原因があります。
強い洗浄成分は頭皮から必要な脂分を奪い、頭皮の乾燥の原因になります。
また、添加物による刺激が少ないことでフケ対策にもなります。
アミノ酸シャンプーは皮膚や髪の毛本来の弱酸性に戻してくれる
人間の肌は、弱酸性で皮膚や髪の毛はph4.5~5.5程度です。
洗浄力が強いシャンプーは、髪の毛がアルカリ性に傾いてしまうというデメリットがあります。
アミノ酸シャンプーは人間の肌のphと同じ弱酸性のシャンプーの為、健康的な皮膚や髪の毛に戻してくれます。
パーマやカラーリングで傷んだ髪にも使える
アミノ酸シャンプーは健康的な皮膚や髪の毛に戻してくれますので、パーマやカラーリングで傷んだ髪にも使えます。
アミノ酸シャンプーは敏感肌の方や赤ちゃんでも使用できる
アミノ酸シャンプーには強い洗浄成分だけでなく、添加物が少ない(あるいは無添加)の商品が多いので、敏感肌の方や赤ちゃんでも使用できます。
薄毛や抜け毛が気になる方も使用できる
強い洗浄成分や添加物の刺激は薄毛や抜け毛の原因になることがあります。
強い洗浄成分や添加物が少ないアミノ酸シャンプーは、毛や抜け毛などでお悩みの方にもおすすめです。
アミノ酸シャンプーのデメリット
前述の様にアミノ酸シャンプーにはメリットが沢山ありますが、デメリットもあります。
・洗浄力が弱い
・泡立ちが弱い
・しっかりと洗い流す必要がある
・一般のシャンプーと比べると値段が高い
アミノ酸シャンプーは洗浄力が弱い
アミノ酸シャンプーに使用されているアミノ酸系界面活性剤は、低刺激性である反面、洗浄力が弱いのがデメリットです。
ヘアスプレーで髪全体を固めている場合は、完全に落とせない可能性もあります。
アミノ酸シャンプーは泡立ちが弱い
アミノ酸シャンプーに使用されているアミノ酸系界面活性剤は、低刺激性なので、泡立ちが弱いです。
しっかり泡だったシャンプーに慣れていると、違和感を感じるでしょう。
しっかりと洗い流す必要がある
アミノ酸系洗浄成分は髪や頭皮に吸着しやすいため、しっかりと洗い流す必要があります。
洗い残しがあると、かゆみやフケ等の原因になります。
一般のシャンプーと比べると値段が高い
シャンプーに含まれている成分で水についで多いのが界面活性剤です。
アミノ酸シャンプーに配合されているアミノ酸系界面活性剤は値段が石油系界面活性剤に比べるとはるかに高いので、結果、一般のシャンプーに比べて、値段が高くなります。
アミノ酸シャンプーの選び方
「アミノ酸シャンプー」と言っても、厚生労働省が明確な定義を定めているわけでありません。
従って頭皮の脂を取りすぎる成分や髪にダメージを与えやすい強い洗浄成分が主でも、「アミノ酸系洗浄成分」を僅かしか入れていなくても「アミノ酸シャンプー」を標榜することが可能です。
そこで、アミノ酸シャンプーを選ぶ時のポイントをご紹介します。
強い洗浄成分を配合されたシャンプーは選ばない
アミノ酸シャンプーを選ぶ時は強い洗浄力のある以下の成分表記がないシャンプーを選びましょう。
・硫酸Na(ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Na等)
・スルホン酸
・カリ石けん素地
アミノ酸の界面活性剤が沢山配合されたシャンプーを選ぶ
「アミノ酸系洗浄成分」には以下の成分があります。
・ココイルグリシンNa
・ココイルグリシンK
・ココイルグルタミン酸TEA
・ココイルグルタミン酸K
・ラウロイルサルコシンTEA
・ココイルアラニンTEA
・ココイルメチルタウリンNa
・コカミドプロピルベタイン
アミノ酸系洗浄成分が先に書かれているものを選ぶ
アミノ酸シャンプーによっては、アミノ酸系洗浄成分と強い洗浄成分の両方が入ったシャンプーもあります。
強い洗浄成分が入ったアミノ酸シャンプーは避けたいところですが、アミノ酸系洗浄成分が主成分なら、ましなシャンプーと言えます。
成分表には配合量の多い順に表記されているので、上記の「アミノ酸系洗浄成分が先にかかれたアミノ酸シャンプーを選びましょう。
勿論、ノンシリコンで合成着色料等が無添加のものが良いです。
さらには、最近、人気のオーガニック成分やボタニカル成分が配合されたシャンプーもオススメです。
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・ボタニカルシャンプーとは?オーガニックシャンプーの違い・効果・使い方・選び方
・ノンシリコンシャンプーとは?メリット・デメリット・使い方・選び方
逆にオーガニックシャンプーやボタニカルシャンプー、ノンシリコンシャンプーを選ぶ時はアミノ酸系洗浄成分が配合されたシャンプーを選びましょう。
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