流さないトリートメントの効果・メリットは？デメリットは？
流さないトリートメントと洗い流すトリートメントとの違いは？
流さないトリートメントの効果的な使い方は？
流さないトリートメントに関する疑問をスッキリ解決!
流さないトリートメントとは？
流さないトリートメントとは、”洗い”流さないトリートメントのことです。
トリートメントには2種類あります。
・洗い流すトリートメント
・洗い流さないトリートメント
洗い流すトリートメント
洗い流すトリートメントは、シャンプーをした後になじませ、少し時間をおいて成分を浸透させてから洗い流すタイプ。
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洗い流さないトリートメント
洗い流さないトリートメントは、タオルドライの後につけてなじませるタイプ。
流さないトリートメントと洗い流すトリートメントの違い 「洗い流すトリートメント」は髪の内側と外側から髪をケアするので、より浸透しやすく、トリートメント効果が高くなります。
一方、「洗い流さないトリートメント」は使用後に洗い流す必要がないので、「洗い流すトリートメント」と比べて、より手軽に髪をお手入れすることができます。
流さないトリートメントの種類と効果・メリット
洗い流さないトリートメントには種類があります。
主な種類は以下の3タイプです。
・オイルタイプ
・ミルク・クリームタイプ
・ミスト/スプレータイプ
オイルタイプ
オイルタイプの洗い流さないトリートメントは、髪1本1本を保護膜で包み込むので、ドライヤーやアイロンなどの熱によるダメージから髪の毛を守る効果が高く、髪のツヤにも効果的です。
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ミルク・クリームタイプ
ミルク・クリームタイプの洗い流さないトリートメントは、油分以外にも髪に必要な成分を配合している製品が多く、保湿力や補修力が高いトリートメントです。
傷んだ髪や髪の乾燥にも適しています。
また一般的に、油分で構成されるオイルタイプよりもサラサラとした使用感。髪がベタつかないのも特徴です。
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ミスト/スプレータイプ
ミスト/スプレータイプのトリートメントは、髪の浸透力が高いのが特徴です。
手軽に使用でき、ドライヤーやコテなどの熱から守ってくれます。
オイルタイプのトリートメントとの併用が効果的です。
流さないトリートメントのデメリット
洗い流さないトリートメントのデメリットとして考えられるのは以下の2点です。
・付け過ぎるとベタベタ感
・使用量を超えると髪の毛が痛む
付け過ぎるとベタベタ感
洗い流さないタイプのトリートメントは、製品によって油分が多く配合されているものもあるので、付け過ぎるとベタベタしてしまう事があります。
※どの商品でもということではありません。
適量を超えると髪の毛が痛む
適量を超えて使うと、髪の毛の日焼けやドライヤーの熱で焼ける原因となり、逆に髪の毛の傷みの原因になることも…。
使い過ぎには注意が必要です。
流さないトリートメントの選び方
洗い流さないトリートメントには主に3種類のタイプがあり、自分に合ったタイプを選ぶと良いでしょう。
・オイルタイプ
・ミルク・クリームタイプ
・ミスト/スプレータイプ
オイルタイプ
●特徴
一番バランスが取れているタイプ。
●こんな方におすすめ
色々な髪質に対応でき、使っている人が多く、香りもとても良いです。
ミルク・クリームタイプ
●特徴
高保湿なものが多く、しっとりまとまりやすいタイプ。
●こんな方におすすめ
ハイダメージ、硬い髪、ひろがりやすい髪でも、栄養分をしっかり補給して、しなやかな柔らかい髪に近づけてくれます。
ミスト/スプレータイプ
●特徴
サラサラする軽やかな仕上がりになるのが特徴。
●こんな方におすすめ
髪の毛が細く絡んでしまう、しっとりし過ぎると根元がペタッとなってしまう方にオススメです。
洗い流さないトリートメントの効果的な使い方
1．洗い流さないトリートメントを付ける前には、しっかりとタオルドライをする。
2．洗い流さないトリートメントを適量手に出し、両手を擦り合わせて広げていく。
3.トリートメントを毛先にしっかりと馴染ませた後は、中間や根元のほうに順に付ける場所をあげていく。
※中間のときは表面だけでなく、髪の内側も忘れずに付ける。
※根元のときは頭皮には付かないように気をつける。
4.ドライヤーで乾かす。
※ドライヤーを近づけ過ぎない事。20㎝くらい離す。
洗い流さないトリートメントを使う頻度・タイミング
洗い流さないトリートメントは、洗い流すトリートメントとは違い毎日使用してもOKです。
タイミングとしては、乾かす前・寝る前・外出前がおすすめです。
