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羅漢果(ラカンカ)とは?効果効能・危険性・糖質・ラカントとの違いは?

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羅漢果(ラカンカ)は特有の強い甘味を持つ珍しい果実です。
羅漢果のエキスは、砂糖の代替甘味料として糖尿病の食事療法やダイエット中の方等に注目されています。
羅漢果効能は?危険性はある?糖質は?ラカントとの違いは?
羅漢果に関する疑問についてズバリ解説します。

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羅漢果(ラカンカ)とは?

羅漢果羅漢果(ラカンカ)とは中国の亜熱帯の山岳地帯の一部の地域で取れるかなり珍しい果実です。

「羅漢果」という名前からも中国をイメージされた方もいるのではないでしょうか?

「羅漢果」の「羅漢」は元々人の名前です。

中国の清王朝時代にヤオ族の王が原因不明の咳が止まらず困っていました。
羅漢という僧侶がある果実を煎じて飲ませたところ、たちまち咳が止まり、この果実を長寿の神果と名付けました。

人々はやがてこの僧侶の名にちなみ「羅漢果(ラカンカ)」と呼ぶようになったとそうです。

羅漢果の果実は砂糖の300倍~400倍の甘みをもち、甘味の成分はテンペングルコシド配糖体というもの。

このテンペングルコシド配糖体は水溶性の食物繊維で体内では吸収されにくいためカロリーは0、おまけに血糖値も上がらないと言われ、砂糖の代替甘味料として注目を集めています。

糖尿病の食事療法や妊娠糖尿病の予防、さらに生活習慣病予防、ダイエット等に使われています。

ラカンカの糖質・カロリー・栄養成分

羅漢果の甘味成分は体内で吸収されずに排出されてしまいます。

その為、羅漢果は体内でエネルギー源とならないため、羅漢果のカロリーはゼロカロリーです。

羅漢果には鉄分9.5mg・リン12.3mg・カルシウム154mg・ビタミンE8mgなども豊富に含まれています。
※含有量はいずれも100g中

羅漢果そのものは果物ですので、糖質が含まれています。

しかしながら、羅漢果の甘味成分は「テルペングリコシド配糖体」という炭水化物です。砂糖の300〜400倍も甘く、体内で吸収されないので、糖尿病の人やダイエット中の甘味料に向きます。

羅漢果エキス

近年、羅漢果を取り扱う製造業者より、甘味が砂糖の300倍もあるさらに甘味の強い高純度羅漢果エキスが販売されるようになりました。

羅漢果から煮だしてとったエキスから不純物を取り除いて濃縮して生成したものです。

少量で甘味を強く出すことができるとこれも注目されています。

羅漢果エキスの純度に比例して価格も上がっていきます。
※羅漢果を原料にした人工甘味料については⇒ラカンカ(羅漢果)甘味料の効果効能・糖質・危険性と商品比較

羅漢果の効果・効能

羅漢果の効果・効能には何があるのでしょうか?

砂糖に代わる代替甘味料

羅漢果は血糖値も上げない」という報告があげられていることから、羅漢果は糖尿病の食事療法の対策、また肥満が引き起こす生活習慣病の予防のための食品に、砂糖に代わる代替甘味料として使われています。

抗酸化作用

羅漢果は、活性酸素(フリーラジカル)が大量に発生することを防ぐ活性酸素消去能力が他の植物や果実に比べて非常に高いです。

活性酸素が過剰になると老化の促進、がん、動脈硬化、アレルギーやアトピー炎症、心疾患、肝炎、パーキンソン病など数ある大病の原因となります。
羅漢果はこれらの病気の予防が期待されています。

又、羅漢果の甘味成分は脳関門を通過し脳内の活性酸素を除去する効能があると言われており、脳機能障害の予防に期待されています。

たとえばボケ防止、脳梗塞や脳血栓の予防などです。

さらには、肌のシミやシワなどを軽減する美肌効果が抗酸化作用の効能から期待されています。

咳止め

羅漢果は咳を抑制する効果があります。
これは前述の通り、「羅漢果」の名前になった効果です。

日本でものど飴などに添加され使用されています。

整腸作用

羅漢果は腸内の善玉菌を増やす効能があります。

羅漢果は腸内環境が整うことに併せ食物繊維が豊富なので整腸作用に優れ、便秘の改善に期待されています。

便通がよくなることでダイエット効果も上がることが期待されます。

肝機能障害の予防

羅漢果は肝機能障害の予防に効果が期待されています。

羅漢果の危険性は?

羅漢果には色んな効果効能があることが分かりました。
危険性はないのでしょうか?

羅漢果の果実そのものは、中国政府により国家保護植物に指定されており、生のままで国外に持ち出すことを固く禁じられています。

従って国内で販売されているのはラカントSなどの羅漢果を原料に作った人工甘味料が主です。


以下は、羅漢果100%の粉末です。

人工甘味料については、過剰に摂取した場合、危険性を指摘される場合がありますが、適量摂取する分には問題ありません。
※[関連記事]「ラカントS」の危険性は?

羅漢果(ラカンカ)とラカントの違い

羅漢果(ラカンカ)は果物の果実です。

対して「ラカントS」は羅漢果(ラカンカ)を原料にした人工甘味料の商品名です。

「ラカントS」という名前から羅漢果(ラカンカ)が主原料と思いがちですが、実際は違います。

ラカントSとは、羅漢果という植物のエキスとエリスリトールという糖アルコールを配合された甘味料で、このうち羅漢果のエキスが0.8%で、残りの99.2%がエリスリトールです。

従って主成はエリスリトールです。
※[関連記事]
「ラカントS」について詳しくは⇒「ラカントS」とは?効果効能・危険性・糖質制限をズバリ解説!
「エリスリトール」について詳しくは⇒エリスリトールとは?効果効能・危険性・糖質・ラカントSとの違いをズバリ解説!

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