酢納豆の健康・美容効果がTV「名医のTHE太鼓判」等で紹介され、注目されています。
酢納豆はいつ食べるのよいのでしょうか?
酢納豆の効果的な食べ方(タイミング)はあるのでしょうか?
酢納豆の効果的な食べ方と酢納豆を使ったレシピを合わせてご紹介します。
酢納豆とは?
酢納豆とは、納豆にお酢を加えてかき混ぜたものです。
※納豆に付いているタレを使わないと減塩効果も期待できます。
酢納豆の作り方
納豆1パックに対して大さじ1杯のお酢を加えてかきまわぜるだけ。
ポイントはメレンゲ状になるまで良くかき混ぜるということです。
酢納豆に入れる酢に決まりはありません。
黒酢、ポン酢、バルサミコ酢…と何でもOK。
酢納豆の効果効能
酢納豆には以下の効果効能が期待できます。
・血圧改善効果
・食後血糖値の上昇を抑制する効果
・ダイエット効果
・視力回復・老眼・白内障・緑内障改善効果
[関連記事]酢納豆とは?酢納豆の作り方と効果[血圧・血糖値・視力・ダイエット]
酢納豆の効果的な食べ方
酢納豆はいつ食べるのが良いのでしょうか?
酢納豆の効果的な食べ方のポイントは2点です。
・酢納豆は冷蔵庫から取り出し20分放置してから食べると
・酢納豆は夜に食べる
その理由を説明します。
酢納豆は冷蔵庫から取り出し20分放置してから食べる
酢納豆の納豆菌は冷蔵庫で保存中も生きています。
しかし、温度が低いので仮眠状態。
冷蔵から出して常温で20分置くことで納豆菌が目覚め、活動が活発になります。
酢納豆を冷蔵庫から出してすぐ食べるより効果的なんです。
酢納豆は夜に食べる
酢納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶かす働きがありますが、その働きは12時間続くと言われています。
血栓は朝に出来る事が多いので、夜に酢納豆を食べることで、血栓を予防しようというわけです。
酢納豆は1日どれくらい食べると良い?
どんなに良い物であっても食べ過ぎると弊害があります。
酢納豆を1日何パック以上食べると食べ過ぎになるのかについては、納豆を1日何パック以上食べると食べ過ぎになるのかと同じです。
総合的に考えて1日2パックまではOKです。
※1パック50g
[関連記事]納豆を食べ過ぎるとどうなる?害や副作用を徹底解説!
酢納豆を使ったレシピ
酢納豆に含まれるナットウキナーゼは熱に弱いので、熱を加えて調理しないのが基本です。
酢納豆レシピ①:泡立ちおろし酢納豆
お酢のミツカンのHPに記載されているレシピです。
材料(2人前)
大根おろし:大さじ4~5
大根の葉:適量
ミツカン:穀物酢大さじ1~2
納豆:2パック
粗塩
作り方
1.大根の葉はみじん切りにして塩(分量外)少々でもみ、軽く水けをきった大根おろしと混ぜて器に盛る。
2.納豆に塩と「穀物酢」を混ぜる。泡がたったら[1]にかけて、お好みで練りがらしやしょうゆ(分量外)少々を混ぜていただく。
参照:泡立ちおろし酢納豆
酢納豆レシピ②:酢納豆パスタ
納豆パスタならぬ酢納豆パスタです。
酢納豆と茹でたパスタを最後に和えるのがポイントです。
※納豆パスタのレシピはコチラ⇒超簡単!納豆パスタ[めんつゆ・バター・ピエトロドレッシング]のレシピ4選!ともさかりえさんの納豆パスタも!
材料(1人分)
パスタ:80g
納豆:1パック
塩昆布:2摘み
酢小さじ:2~お好みで
麺つゆ(3倍濃縮) :大さじ1~お好みで
作り方
1.パスタを規定時間茹でる。
※パスタを入れて少し茹でたら火を止めて蓋をし規定時間まで放置すると節約になる。
2.パスタを茹でている間に、納豆に付属のタレと酢を加えて混ぜる
3.深さのあるお皿に、混ぜた納豆と塩昆布を入れる。
4.茹でて湯切りしたパスタと絡めて完成!
※お好みで、卵黄や刻み海苔やネギなんかをトッピングしても良い
参照: 酢納豆パスタ by アユむ
酢納豆レシピ③:酢納豆と豆腐のネバトロやっこサラダ
お酢を入れてふわふわに混ぜた納豆を使った豆腐サラダのご紹介です。
めかぶも入れて、たっぷりボリュームのサラダなので、ごはんの代わりやお夜食などにもいかがでしょうか。
オクラやアボカドなどの具材を添えていただくのもおすすめです。
材料と作り方は動画で説明されています。
参照:酢納豆と豆腐のネバトロやっこサラダ