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無水エタノール・消毒用エタノールのカビ取り方法[エアコン・床]

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エタノールで床やエアコン等のカビ取り・除去ができます。
エタノールには無水エタノール・消毒用エタノールがありますが、違いは何?
床(フローリング)やエアコン等のカビ取り・除去に浴槽用のカビキラーを使ってはいけない理由は?
エタノールを使ったエアコン・床等のカビ取りについて徹底解説します。

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エタノールでカビ取りが出来る理由

エタノールとは?

そもそもエタノールとはエチルアルコールのことです。
アルコール消毒というぐらい、エチルアルコールには消毒(殺菌)効果があります。

では、何故、エタノールでカビ取りが出来るのでしょうか?

エアコンカビ取り

カビとは何?

そもそもカビとは何でしょうか?

今回のテーマである床やエアコン及び風呂場等に黒いカビが生えます。
食べ物にも緑色のカビが生えます。

Wikipediaには以下の説明があります。

カビという言葉は、狭い意味で用いれば、子実体を形成しない、糸状菌の姿を持つ、つまり菌糸からなる体を持つ菌類のことである。

カビと言うとマイナスのイメージですが、酵母やキノコも同じ仲間です。

カビは何故出来る?

カビは①酸素、②温度、③水分、③栄養分の4つの条件が揃えば、発育します。

カビの発生する条件に関しては、風呂場のカビが一番分かりやすいのではないでしょう?

①酸素:カビは光合成ができないので酸素が必要です。
②温度:5度から45度で発育可能(最適温度は20度から30度)
③水分(湿度):80%以上で良く発育するが、15%から50%でも発育可能。
④栄養分:有機物が必要~風呂場では垢といったところでしょうか?

カビを除去する方法

カビを除去するとは、殺菌するということです。

加熱、消毒用エタノール、20㎎/L次亜塩素酸ナトリウム溶液等でほとんどのカビは死滅します。

では、床(フローリング)やエアコン、畳に出来たカビはカビキラーでは除去できないのでしょうか?

カビキラーでは床・エアコンのカビ取りはダメなのか?

カビキラーの説明書には以下の記載があります。

<用途>
浴室内のカビ汚れ
■壁やタイル・目地
■マット・小物類
■シャワーカーデン
■扉等のゴムパッキン

<使えない物>
●砂壁、繊維壁、漆喰、布張りの壁、ユニットバスの化粧鋼板壁(磁石がくっつくタイプ)
●ホーロー・アルミ・しんちゅう等の金属製品(サビの原因になる)
木製品
●獣毛のハケ・ブラシ

こう見ると、カビキラーは浴室内のカビに限定された洗浄剤だということがわかります。

注目すべきは「使えないもの」に「木製品」があります。
木製の床(フローリング)には使えないということです。

では、エアコンのカビ取りには使えないのでしょうか?

カビキラーの「使えないもの」に「アルミ」があり、エアコンのパーツはアルミ製が多いことから、エアコンのカビ取りにカビキラーを使わない方が無難です。

次に無水エタノールと消毒用エタノールの違いについて。
エタノールには無水エタノールと消毒用エタノールがあり、どちらもカビ取りに使えそうに思えます。

無水エタノールと消毒用エタノールの違いは何でしょうか?

無水エタノールと消毒用エタノールの違い

無水エタノールと消毒用エタノールの違いは濃度の違いです。

無水エタノールは「無水」とあるように水が5%未満ものです。
対して、消毒用エタノールは水が20~30%のものをいいます。

無水エタノールには殺菌効果はありません。

無水エタノールを精製水で薄めた濃度80%のエタノールが消毒用エタノールです。

濃度80%の時に殺菌力が最も高いからです。

従って、無水エタノールを使ってカビ取りをする場合は、精製水で薄める必要があります。

無水エタノールと精製水を4:1で混ぜると、消毒用エタノールが出来ます。

無水エタノールと消毒用エタノールの違いと使い方について詳しくは⇒無水エタノールと消毒用エタノールの違い・使い方を徹底解説

エアコンのカビ取り方法

エアコンのカビ取りには消毒用エタノールを使います。

消毒用エタノールはスプレーに入れて使いますが、元々スプレータイプの消毒用エタノールも市販されているので、こちらを使うと便利です。

エアコンのカビ取りの手順

①エアコンのカビ取りをする時は、電源を切り、コンセントを外す。

②カビの生えた部分に消毒用エタノールを吹きかけ、後は乾いた雑巾で拭き取る。

雑巾が無い場合は、傷んだタオルでも構いません。

ティッシュは逆にカスが付くので避けた方が良いです。

一度でカビが取れない場合は、もう一度スプレーして少し時間を置いて拭き取りましょう。

③カビが綺麗に除去できたら、カビ予防の意味で、エアコン全体に消毒用エタノールをスプレーする。

④最後にエアコンの電源を入れ、20分程度送風運転をして乾燥させる。

エアコンのカビ取りの注意点

汚れやホコリ予防、取れたカビが落ちることがあるので、エアコンの下には新聞紙などを引く。

また、それらを吸い込まないようマスクをするのも大事です。

エタノールはアルコールなので換気及び火気にお気を付けください。

床(フローリング)のカビ取り

床(フローリング)のカビ取りには消毒用エタノールがオススメです。

床(フローリング)のカビ取り時のNG行動

床(フローリング)のカビ取りでやってはいけないNG行動があります。

掃除機で吸う

カビを掃除機で吸うと、排気口から外部に飛散してしまいます。
カビの掃除機での吸引はNGです。

浴室やキッチン用のカビ取り洗剤を使う

浴室のカビ取り洗剤と言えば、カビキラーが有名です。

カビキラーは前述の通り、床には使えません。

何故なら、フローリングには強すぎる為、脱色してしまうことがあるからです。

脱色すると、カビは取れても、洗剤をスプレーした後が白く残ってしまいます。

重曹やお酢を使う

掃除に重曹やお酢を使う事が流行っていますが、床のカビ取りにはNGです。

重曹やお酢で汚れは落ちますが、カビを死滅させることはできません。
それどころか、お酢は逆にカビの栄養となり繁殖の原因になることも。

床(フローリング)のカビ取り方法

床(フローリング)のカビ取りもエアコンと同じです。

カビに消毒用エタノールをスプレーして乾いた雑巾で拭き取る。

注意すべき点も同じです。

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