白髪染めシャンプーとは？ヘアカラーの違い・効果・デメリット・使い方・選び方

白髪染めシャンプーは白髪染めが出来るシャンプーです。
白髪染めシャンプーの効果は？デメリットは？
白髪染めシャンプーとヘアカラーや白髪染めトリートメントとの違いは？
白髪染めシャンプーの効果的な使い方は？選び方は？
白髪染めシャンプーに関する疑問をスッキリ解決!

白髪染めシャンプーとは？

白髪染めシャンプーは、洗髪のときに使うシャンプーを、白髪ケアができるシャンプーに変えるだけで白髪が染まる、便利な白髪ケア商品です。

白髪染めシャンプーの効果・メリット

白髪染めシャンプーは以下の効果・メリットが期待できます。

頭皮や髪に優しい

シャンプーとして素手で使うものですので刺激が弱くなっています。
従って、頭皮に与えるダメージが少ないので、肌が弱い人でも使えます。

髪がパサパサになるなどの髪トラブルも起こしにくく、安心して使うことができます。

手軽に手間なく染められる

白髪染めシャンプーは、普段のシャンプーの代りに使うので、手間がかかりません。
また、放置時間も必要ないという商品も多いので時短になります。

また、シャンプーの泡が染めにくい後頭部や内部の根元などにも行き渡るので、染め残りも少ないのが特徴です。

白髪染めシャンプーのデメリット

白髪染めシャンプーには以下のデメリットがあります。

染まるまで繰り返し使う必要がある。

白髪染めシャンプーは毎日の使用で徐々に髪の色が入っていくというものです。

白髪染めシャンプーの場合、髪質にもよりますが、染め上がりまで2週間～30日前後かかるようです。

すぐに染めたいと言う方には不向きです。

普通のシャンプーよりは高い

白髪染めシャンプーは普通のシャンプーに比べると高いです。
しかし、白髪染めシャンプーを使わなくても、ヘアカラー、白髪染めトリートメントでも白髪染めは出来ますが、いずれにせよ、白髪染めをする以上は、普通よりはお金ががかかります。

デメリットと言えるかどうかは微妙な部分です。

白髪染めシャンプーとヘアカラーとの違い

白髪染めシャンプーとヘアカラーとの違いを比較してみました。

染まりやすさの違い

ヘアカラーは薬剤で染めるので即効性がありますが、白髪染めシャンプーは、シャンプーで洗うことで徐々に白髪を染めていきます。

置き時間の違い

髪へのダメージの違い

白髪染めシャンプーと白髪染めトリートメントとの違い

ヘアカラーではなく、白髪染めトリートメントで白髪を染めることもできます。

こちらは、シャンプー同様、普段使うトリートメントを白髪染めトリートメントに変えるだけです。

白髪染めシャンプーと白髪染めトリートメントはシャンプーとトリートメントの違いありますが、それ以上に違いはあるのでしょうか？

染まりやすさの違い

白髪染めトリートメントは白髪染めシャンプーに比べて染まりやすいです。
一回目からある程度染まり、3～5回くらいで染まります。

置く時間の違い

白髪染めシャンプーは基本的に放置時間は必要ありません。
一方、白髪染めトリートメントは、10～20分程度置く必要があります。
いずれも、放置時間が長いほど、染まりやすいです。

▶白髪染めトリートメントについては⇒白髪染めトリートメントとは？白髪染めヘアカラーとの違い・効果とデメリット・使い方

白髪染めシャンプーの効果的な使い方

1.通常のシャンプー同様に髪を濡らして頭皮や髪の汚れを落とします。※髪を濡らす前にブラッシングするとなお良い。

2．普通にシャンプーをするように髪を洗う。
※しっかりと泡立てて、毛穴まで泡が行き渡るように揉み込むようにすることがポイント。
※時間をかけ、泡が髪全体に絡まるようにすることで、むらなく染まる。

3．白髪染めシャンプーはすぐに洗い流しても効果があるが、少し時間（10分程）を置くと効果が上がる。

4．洗い流す。
※すすぎのお湯の色が透明になるまでしっかりと洗い流す。

白髪染めシャンプーの選び方

白髪染めシャンプーの選び方のポイントは2点です。

白髪ケア成分が豊富な白髪染めシャンプーを選ぶ

白髪ケア成分には以下のものがあります。

洗浄力が強すぎない白髪染めシャンプーを選ぶ

洗浄力が強すぎると頭皮環境が乱れてしまいます。
アミノ酸系の白髪染めシャンプーなどがおすすめです。
※アミノ酸シャンプーについては⇒アミノ酸シャンプーとは？メリット・デメリット・選び方・おすすめは？

保湿成分が多い白髪染めシャンプーを選ぶ

頭皮の乾燥は、フケ・かゆみ・ベタツキ等の原因になります。
また、健康な髪が生えにくくなり、白髪ケアによくありません。

白髪染めシャンプーは保湿成分が多い物を選びましょう。