おからパウダーの簡単!作り方［電子レンジ・オーブン・フライパン別］

おからパウダーのダイエット効果が「得する人損する人」等のテレビ番組で紹介され、おからパウダーが入手困難になっています。
実はおからパウダーは生おからから手作りできます。
電子レンジ・オーブン・フライパンを使って簡単にできる「おからパウダー」の作り方をご紹介いたします。

おからパウダーのダイエット効果

「おからパウダー」には以下の特徴とダイエット効果があります。

「おからパウダー」に含まれる食物繊維は便秘解消に役立つとともに、食事（又は食前）に摂ることで満腹感が得られ、食べ過ぎを抑えることができます。
※便秘はダイエットの敵だけでなく、肌荒れや不調の原因になります。

又、「おからパウダー」は糖質が少ないのも特長。
食物繊維と相まって、血糖値のコントロールがしやすくなります。

そして注目は“やせホルモン”の分泌を促す成分が含まれていること。

「おからパウダー」がダイエットに向いているスーパーフードであることがお分かりいただけると思います。
［関連記事］おからパウダーの効果とダイエットの効果的方法［テレビ得損］

手づくり「おからパウダー」の基礎知識

「おからパウダー」を手作りするには「生おから」が必要です。
「生おから」は豆腐を作る時に煮込んだ大豆汁から豆乳を搾った搾りかすです。

「生おから」の代表的な料理は「卯の花」ですね。

「生おから」を乾燥させ細かく粉砕したのが、「おからパウダー」です

「生おから」の入手方法

「生おから」をお豆腐さん又はスーパーで入手します。
ひと昔前なら、豆腐さんの「おから」はタダでしたが、今はどうでしょうか？

スーパーでは豆腐コーナーに置いていることが多いです。
こちらは有料です。
1袋100円前後。

尚、以前は、八百屋さんにも置いてました。
※現在では、八百屋さんそのものも少なくなりましたね。

手づくり「おからパウダー」の保存方法

ニオイや湿気を吸いやすいので、保存袋や保存容器に入れて冷蔵又は冷凍保存して下さい。

冷蔵庫では3日くらい、冷凍庫だと1ヶ月（～数カ月）保存可能。

手づくり「おからパウダー」はそのまま食べれる？

勿論、そのまま食べられます。
料理に振りかけたり、コーヒーに入れたり、「おからパウダー」を使って料理をしたり、使い方はさまざまです。

では、いよいよ手づくり「おからパウダー」の作り方を見ていきましょう。
作り方は簡単です。

電子レンジ・オーブン・フライパンを使って「生おから」を乾燥させるだけ。

電子レンジを使った自家製「おからパウダー」の作り方

オーブンを使った自家製「おからパウダー」の作り方

フライパンを使った自家製「おからパウダー」の作り方

レンジ＋フライパンを使った「おからパウダー」の作り方

フライパンだけだと時間がかかります。
そこで、フライパンを使う前にレンジを使うと時短になります。

自家製「おからパウダー」の作り方～まとめ

自家製「おからパウダー」の作り方には以下の方法があります。

自家製「おからパウダー」を上手に作るポイントは如何に「生おから」の水分を飛ばすかにかかっています。

どの方法を取るにせよ「生おから」の量によって、かかる時間が変わりますので、乾燥具合を見ながら時間を調整しましょう。

また、出来上がった「おからパウダー」の粉が粗い場合は、フードプロセッサー等に掛けると粉を細かくすることが出来ます。

この場合の時間も出来上がり具合を見て調整すると良いです。