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栄養ドリンクの効果・飲み過ぎによる副作用・効果的な飲み方を徹底解説

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栄養ドリンクは栄養補給を目的に作られており、カフェイン・各種ビタミン・アミノ酸・滋養強壮に効果のある生薬や漢方由来成分などが含まれます。
栄養ドリンクにはどのような効果があるのでしょうか?
栄養ドリンクの飲み過ぎによる副作用は?
栄養ドリンクの効果的な飲み方は?
エナジードリンクと栄養ドリンクの違いは?
栄養ドリンクに関する疑問をスッキリ解説?

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栄養ドリンクとは?

Wikipediaでは以下の説明が記載されています。

栄養ドリンク(えいようドリンク、英語: Energy drink)とは、肉体疲労時の栄養補給などを目的として販売されている飲料である。エナジードリンク、ドリンク剤とも呼ばれる。

海外では栄養ドリンク=エナジードリンクという認識のようですが、日本では異なります。

栄養ドリンクとエナジードリンクは明確に分けられています。

栄養ドリンク

栄養ドリンクとエナジードリンクとの違い

日本で栄養ドリンク、エナジードリンクと言う場合、以下の違いがあります。

●栄養ドリンク:医薬部外品
●エナジードリンク:炭酸飲料(清涼飲料水)

栄養ドリンク:医薬部外品

「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。

栄養ドリンクでは「タウリン」がそうです。

"治療"目的の「医薬品」に比べて効果・効能が緩和で、"防止・衛生"が目的とされ、薬局・ドラッグストア・コンビニ等で販売されています。

一定の効果・効能を謳えるのが特長です。

エナジードリンク:炭酸飲料(清涼飲料水)

エナジードリンクは食品に分類されるので、「タウリン」等の薬品(薬効成分)は入っていません。

その代わり、同じような働きをする「アルギニン」が配合されていることが多いです。

エナジードリンクは効果・効能を謳えません。

エナジードリンクの効果・副作用(症状)と効果的な飲み方を徹底解説

栄養ドリンクとドリンク剤の違い

ドリンク剤とはドリンクタイプの薬(医薬品・医薬部外品)のことです。

栄養補給を目的としたドリンク剤が栄養ドリンク剤です。
一般的に「栄養ドリンク」と呼んでいます。

栄養ドリンクの種類

栄養ドリンク(栄養ドリンク剤)は、肉体疲労時の栄養補給や滋養強壮をサポートするドリンク剤のことです。

以前は、栄養ドリンク剤の表示は成分が違う商品も全て同じでした。
それが、製品の特徴に合った効能・効果を選択出来るようになりました。

●体力、身体抵抗力又は集中力の維持・改善
●疲労の回復・予防
●虚弱体質(加齢による身体虚弱を含む)に伴う身体不調の改善・予防
●日常生活における栄養不良に伴う身体不調の改善・予防
●病中病後の体力低下時、発熱を伴う消耗性疾患時、食欲不振時、妊娠授乳期又は産前産後等の栄養補給

滋養強壮ドリンクとの違い

以前は滋養強壮ドリンク=栄養ドリンクでした。
しかし、前述のように栄養ドリンクは製品の特徴に合った効能・効果を選択出来るようになったので、滋養強壮ドリンク=栄養ドリンクとは言えません。

栄養ドリンクの効能の1つに滋養強壮があり、滋養強壮が主目的の栄養ドリンクが滋養強壮ドリンクと言えるでしょう。

ビタミン剤との違い

ビタミン剤はその名の通り、ビタミンを医薬用に製剤かしたものです。
栄養ドリンクには主成分はタウリンです。ビタミンも配合されていますが、主に疲労回復に役立つビタミンBです。

栄養ドリンクの効果

栄養ドリンクの効果は、栄養ドリンクに配合されている成分の効果です。
栄養ドリンクにはどのような成分が配合されているのでしょうか?

栄養ドリンクに主に配合されている成分

以下は、栄養ドリンクに主に配合されている成分の一例です。
※必ず配合されているわけではありません。

●タウリン
●ビタミンB6
●ビタミンB12
●アルギニン
●カフェイン

栄養ドリンクの成分の効果

上記の成分に期待される効能効果は以下です。

タウリン

タウリンは、「含硫アミノ酸」という栄養成分の一種で、体の各組織に存在しています

神経伝達物質として働き、消化作用の補助や心臓・肝機能の向上、高血圧の予防などの効果が期待できます。

ビタミンB6

ビタミンB6は水溶性ビタミンの一つで、タンパク質からエネルギーを生産したり、筋肉・血液を作る働きがあるとされます。

皮膚や粘膜の健康維持に役立ち、免疫力の向上や貧血予防などの効果が期待できます。

ビタミンB12

ビタミンB12は赤血球を作り出すために必要なビタミン。

貧血予防の効果が期待できます。

アルギニン

アルギニンという栄養成分は血管を拡張させるため、血の流れが良くなります。

アルギニンを摂取しながら運動することによって脂肪を燃焼させたり、筋肉を成長させる効果が期待できます。

カフェイン

多くの栄養ドリンクにはカフェインが含まれています。

覚醒作用や血管収縮作用、体脂肪の燃焼促進といった効果が期待できます。

栄養ドリンクを仕事や勉強時の眠気覚ましに飲む方は多いですが、それはカフェインの働きによるものです。

ちなみにリポビタンDの効果効能には以下のものがあります。

●体力、身体抵抗力又は集中力の維持・改善
●疲労の回復・予防
●虚弱体質(加齢による身体虚弱を含む。)に伴う身体不調の改善・予防:骨又は歯の衰え
●日常生活における栄養不良に伴う身体不調の改善・予防:肩・首・腰又は膝の不調、疲れやすい・疲れが残る・体力がない・身体が重い・身体がだるい、肌の不調(肌荒れ、肌の乾燥)
●二日酔いに伴う食欲の低下・だるさ、目の疲れ
●病中病後の体力低下時、発熱を伴う消耗性疾患時、食欲不振時、妊娠授乳期又は産前産後等の栄養補給

栄養ドリンクの副作用

栄養ドリンクにはどのような副作用があるのでしょうか?
栄養ドリンクは1日何本までなら毎日飲んでも大丈夫なのでしょうか?
飲み過ぎによる副作用は?

栄養ドリンクは毎日飲んでも大丈夫?

まず、栄養ドリンクは毎日飲んでも大丈夫かという問題ですが、大正製薬のリポビタンDの注意書きには、「成人(15才以上)1日1回1本(100mL)を服用してください。」とあるので、毎日飲んでも問題はないようです。

実際、ネットでは「毎日リポビタンD を何年も飲み続けているが調子が良い、」といった口コミもあります。

「栄養ドリンクを毎日1本飲んでも問題ない」という医師もいますので、栄養ドリンクは1日1回1本(100mL)までなら、毎日飲んでも大丈夫と考えてよいようです。

但し、個人差がありますので、100%ではありません。

栄養ドリンクの飲み過ぎによる副作用

それでは、栄養ドリンクを1日2本以上飲んだ場合は副作用はないのでしょうか?

栄養ドリンクは医薬部外品であり、医薬品よりは効果・効能が緩和されている分、副作用も低いと考えられますが、薬には変わりはないので、飲み過ぎると副作用は起こりえます。

栄養ドリンクの一般的な副作用

●下痢:栄養ドリンクに含まエルカフェインやタウリンにより消化機能が低下することでおこります。
●吐き気:胃腸の調子が悪い時はカフェインの影響で特に生じやすい。
●イライラ:栄養ドリンクの過剰摂取をしている方が急に飲むのを止めた時、怒りがちな症状です。

栄養ドリンクの過剰摂取による副作用:肝機能障害

アメリカでは毎日4~5本の栄養ドリンクを3週間飲み続けた男性が重度の肝機能障害で入院した症例があります。

ナイアシンは体内に過剰に蓄積されると肝機能等に悪影響を及ぼす事があります。

男性が飲んでいた栄養ドリンクにはナイアシン(ビタミンB3)が1本あたり40mg含まれており、これは1日の推奨摂取の倍にあたり、男性1日の推奨摂取の倍の8倍~10倍のナイアシンを摂取しており、これが原因と考えられます。

ナイアシンが配合された栄養ドリンクの飲み過ぎは避けた方が無難です。

栄養ドリンクの過剰摂取による副作用:腎臓

腎臓透析をされている方は、以下の成分が多く含まれている栄養ドリンクの摂取はNGです。
※栄養ドリンクを飲む前に医師や栄養士に相談する事をおすすめします。

●リン・カリウム・カルシウム
●糖分

カフェインの過剰摂取による副作用

栄養ドリンクには無水カフェインが含まれており、これが眠気覚ましになります。

カフェインを過剰摂取すると、体に悪影響を及ぼします。
●急性中毒の症状:心拍数の増加、不整脈、嘔吐など
カフェインは交感神経を刺激することで心拍数を増やし血圧を高め、心臓に負担をかけます。
糖値を上げる作用もあるため、長く飲み続けることで心血管系の病気のリスクを高めます。
●慢性中毒の症状:睡眠障害、頻脈、頻尿など

また、カフェインは胃を刺激して胃酸を分泌させます。
必要以上の胃酸は吐き気を誘発するので、空腹時は特に注意が必要です。

糖質の過剰摂取による副作用

糖質が多い栄養ドリンクは要注意です。

糖質が多い栄養ドリンクを過剰摂取すると、糖糖質の摂り過ぎになり、糖尿病の原因となります。

栄養ドリンクの効果的な飲み方

栄養ドリンクに効果的な飲み方あるのでしょうか?

目的に合った栄養ドリンクを飲む

栄養ドリンクに配合されている成分は商品によって異なります。
ご自分の目的に合った成分が配合されている栄養ドリンクを飲みましょう。

栄養ドリンクを飲むタイミング

栄養ドリンクに飲むタイミングはありませんが、目的によって、飲むタイミングを変えると、より効果が実感できるでしょう。
※下記は一例です。

栄養ドリンクを飲むタイミングは基本的に空腹時より食後が良いと言われてます。

疲労回復なら

栄養ドリンクを疲れたらすぐ飲むと効果的。

疲れを翌日に残さないなら

栄養ドリンクを夜寝る前に飲むのが効果的。
※但し、カフェインを含む栄養ドリンクはNGです。

朝、前日の疲れが残っているなら

栄養ドリンクを朝に飲むと効果的。

眠気覚ましなら

栄養ドリンクを眠くなる前に飲むと効果的。

風邪を引いた時

風邪の場合は、「風邪を引くかな?」と感じた時や風邪の引き始めに飲むのが効果的です。

風邪を引いた後も栄養ドリンクを飲むと回復が速いです。

但し、風邪薬とカフェイン入栄養ドリンクの併用はNGです。
何故なら、カフェインが多く含まれる風邪薬と、カフェインが含まれる栄養ドリンクを同時に飲んでしまうと、カフェインの過剰摂取になる可能性があるからです。

風邪薬を飲む時は、カフェイン無しの栄養ドリンクを飲みましょう。

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