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体脂肪率の計り方~1日の内いつ(朝昼晩・どの時間帯)測ると正確?

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体脂肪率は朝起きた時と夜とでは異なります。
測るタイミングで体脂肪率が違うのは何故でしょうか?
その理由は体脂肪計の仕組みにありました。
体脂肪率は1日の内いつ(朝昼晩・どの時間帯)測るとより正確に計れるのでしょうか?
体脂肪率を正確に測るタイミングについて徹底解説します。

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体脂肪計が体脂肪率を測る仕組み

体重計

筋肉は脂肪の約10倍電気が流れやすい。
その理由は、脂肪に比べてより多くの電解質を含む水分があるから。

体脂肪率等が測れる体重・体組成計は、体に微弱な電気を流し、その電気抵抗値から体組成を割り出しています。

体脂肪計は正確なのか?

体脂肪率の計算式は以下です。

体脂肪率(%)=体脂肪(㎏)÷体重(㎏)/100

しかし、実際に体脂肪の重さを計るのは不可能です。

そこで、上記の様に、体に微弱な電気を流し、その電気抵抗値から体組成を割り出します。

要は推測値ということです。

従って100%正確かというとそうとは言い切れません。
後は体重・体組成計の精度ということになりますが、オススメはタニタかオムロンです。

体脂肪率が変動する理由

そして、どんな精度の高い体重・体組成計で計っても体脂肪率は1日の中で変動します。

その理由は人間の体の水分量や、水分の分布状況の変化があるからです。結果、体脂肪率を計るタイミングで2~3%(それ以上)程の誤差が生じます。

体脂肪率は朝起きた時と夜で違う理由

朝起きた時と夜とでは体脂肪率が異なると言う人が多いです。
しかも、朝起きた時の方が夜より体脂肪率が高いというのが特徴です。

「体脂肪計が壊れてる?」と心配される方もいるようですが、体脂肪率が朝起きた時と夜とで違うのには明確な理由があります。

それは体脂肪計の仕組みが関与しています。

体脂肪計は体に微弱な電気を流し、その電気抵抗値から体組成を割り出します。

以下の図式が成り立ちます。

水分が少ない⇒電気抵抗値が大きい⇒筋肉が少ない(と推測)⇒体脂肪率が高い

水分が多い⇒電気抵抗値が小さい⇒筋肉が多い(と推測)⇒体脂肪率が低い

起床直後は、睡眠中の水分補給が無い為、水分量が少ない状態です。⇒水分量が少ない。

逆に夜は足がむくんでいる為、とくに足で測る体脂肪計だと水分量が多いといえる状況です。

結果、以下になります。

・起床直後=水分が少ない⇒体脂肪率が高い…①

・夜=水分が多い⇒体脂肪率が低い…②

体内の脂肪の量に変わりはありませんが、水分量によって体脂肪率が変動してしまうのです。
これが体脂肪計の限界です。

それと、起床時は横になった状態から起きることで体内の水分が移動するため、非常に不安定な状態です。

従って、体脂肪率を正確に測るタイミングが非常に大切になります。

体脂肪率を測るのを避ける時間帯

次なような時に体内の水分は不安定な状態になります。
体脂肪率を測るのに不向きなNGな時間帯です。

  • 起床直後[理由]横になった状態から起きることで体内の水分が移動する為
  • 食後[理由]血流増によって体水分の状態が変動する為
  • 運動直後[理由]発汗や血流増によって体水分の状態が変動する為
  • 入浴・サウナ後[理由]発汗や血流増によって体水分の状態が変動する為
  • 気温低下時や低体温時[理由]血管が収縮することによって体水分の状態が変動する為

また、以下のような時に計っても正確な体脂肪率は出ません。

  • 過度の飲食後
  • 二日酔いの時
  • 激しい運動後
  • 多量発汗など極度の脱水症状の時
  • 発熱や下痢など体調が悪い時
  • 着衣重量が多い場合(風袋引き機能の無い機種において)

体脂肪率を測るおすすめの時間帯

タニタのQ&Aには「最適な計測タイミング」が記載されています。

タニタでは、体組成計の計測タイミングとして、『食前かつ入浴前』をお勧めしています。

(それ以外なら)起床後、食事後、入浴後は2時間以上経過してから測定して下さい。
測定時は必ず裸足で。
また、なるべく裸に近い状態での測定をオススメします。

体脂肪率を計る時の注意点

体脂肪率を測るおすすめの時間帯が分かりました。
最後に体脂肪率を計る時に注意点について触れます。

正確な計測のポイント

タニタのQ&Aには正確な計測のポイントとして以下の項目が掲載されています。

  1. 食後2時間を経過していること
  2. 計測前に排尿、排便を済ませる
  3. 運動直後の計測は避ける
  4. 脱水やむくみのある場合の計測は避ける
  5. 気温低下時や低体温時での計測は避ける
  6. 発熱時の計測は避ける
  7. 原則として入浴直後の計測は避ける

それと大事なことは「同じ時間帯・同じ状態で計測する」ということです。
「同じ時間帯・同じ状態で計測する」ことで、体脂肪率の変化が分かります。

体脂肪率は測る時間帯・状態によって変動しますので、バラバラの状態では体内の脂肪が減ったのか増えたかの判断が出来ません。

朝と決めたら朝に同じ状態で計ることが大事です。

まとめ

体脂肪率は測る時間帯、状態に変動します。

何故なら、体重・体組成計は体に微弱な電気を流し、その電気抵抗値から体組成を割り出しているからです。
筋肉は脂肪の約10倍電気が流れやすい。

体重・体組成計で出る体脂肪率はあくまでも推定値です。
実際に体内の脂肪の量を計って計算しているわけではないので、体内の脂肪の量が変わらなくても、体水分や体温の変動により電気の通りやすさに影響が出るため、測時間によって体組成計の計測値が変わることがあります。

体脂肪率は測るベストな時間帯は『食前かつ入浴前』です。
しかし、これが無理なら、起床後、食事後、入浴後は2時間以上経過してから測定するとより正確な体脂肪率が測れます。

そして、「同じ時間帯・同じ状態で計測する」ことが大切です。

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