低糖質・糖質オフ・糖質ゼロ食品（パン・菓子・麺）一覧

糖質制限食ではご飯・パン・麺等の主食はNGです。
しかし、パンや菓子・スイーツ・ケーキ、麺を食べたい時がありますよね。そういった時に重宝するのが、低糖質・低糖質・糖質オフ・糖質ゼロ商品です。
低糖質・糖質オフのパン・菓子・スイーツ・ケーキや糖質ゼロの麺を販売している通販サイトと、扱っている商品の一例をご紹介します。

低糖質、糖質オフ、糖質ゼロ、糖類ゼロの違い

糖質制限ブームを受けて、カロリーゼロ、カロリーオフ、糖質ゼロ、糖質オフなどの表示のある商品が増えています。
一体何が違うのでしょうか？

これらの表示の多くには「健康増進法」という法律による基準があります。具体的には以下です。

カロリーゼロ

エネルギー量が食品100g当たり5kcal未満（一般に飲用の液体では100ml当たり5kcal未満）

カロリーオフ

エネルギー量が食品100g当たり40kcal未満（一般に飲用の液体では100ml当たり20kcal未満）

糖質ゼロ

糖質量が食品100g当たり0.5g未満（一般に飲用の液体では100ml当たり0.5g未満

糖質オフ

糖質オフについては具体的な数値基準はなく、「誇大とならないよう十分な注意が必要」との記載があり、各メーカーの自主判断に任されています。

例えば、某ビールメーカーでは100ml当たり2.5g以下が表示できるとしているようです。

低糖質

低糖質に関しては農畜産業振興機構のHPに関連記載がありました。

参照：「糖に関する表示について」
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000240.html

又、上記のページに糖質ゼロに関する記載もありました。

これは「健康増進法」と同じ基準です。

こう見てくると糖質オフも低糖質も同じ内容と言えるかもしれません。

低糖質・糖質オフ・糖質ゼロ食品は一般食品と何が異なるのか？

主食のご飯、パン、麺の内、パンと麺の主原料は小麦粉です。
又、おやつの菓子・スイーツの主原料も小麦です。

小麦粉の糖質は高いです。

小麦粉を使ったパン、麺、菓子、スイーツは当然、糖質が高いです。
さらに、菓子、スイーツには砂糖も使われていますので、さらに糖質は高くなります。

低糖質・糖質オフ・糖質ゼロ食品では、小麦粉の代り（一部又は全部）に大豆粉、おから、こんにゃく等を使います。

砂糖の代りには糖質ゼロの甘味料を使います。

次に低糖質・糖質オフ・糖質ゼロ食品を扱うサイトと食品の一例をご紹介します。
※表示の仕方はサイトによって異なります。
実際に利用される場合は、商品ごとの糖質量をご確認の上、お願いします。

パン・ケーキ

低糖工房

低糖質のパン等の種類が豊富です。
以下は一例です。

低糖工房の小麦ふすまパンは糖質量が気になる方に最適です！
※小麦ふすまは、小麦の皮を香ばしく焙煎し、最先端の製粉技術で微細化したパン専用の高品質なものです。

従来の食パンは、糖質約44.4gですが、低糖質・糖類ゼロ食パンは、なんと89％オフの4.8g（100g中）!1枚あたりの糖質は2.4gです。

さらに食物繊維は4.7倍の11g。
※以下の「低糖質食パン（小麦ふすま）」のことです。他の商品は異なります。

※食パンの糖質量・カロリーは製品100gあたり、ロールパンは1個あたり。
▶公式サイト⇒低糖工房

菓子・スイーツ・ケーキ

低糖工房

※糖質量・カロリーは製品1個又は1袋あたり。
▶公式サイト⇒低糖工房

ミックス粉

家庭で低糖質の食パン、お好み焼き、ホットケーキが作れる糖質オフのミックス粉です。

低糖工房

※糖質・カロリーは製品100gあたり。
▶公式サイト⇒低糖工房

麺

紀文オンラインショップ

「糖質ゼロ麺」と言えば紀文です。
おからとこんにゃくで作った麺です。

主食のうどんやパスタなどを置き換えが出来ます。
1パック150gで食物繊維が8.8g（レタル約2.5個分）含まれているもうれしいですね。

うどんのような平麺タイプと、ラーメン・パスタのアレンジメニューにぴったりの丸麺タイプがあります。

低糖工房

低糖工房では風味と食感を第一に考え、大豆粉やふすま粉は使わずに食物繊維とグルテンを中心に低糖でもぼそぼそしない美味しい麺になるよう絶妙な配合と練りの工程を開発し、低糖工房自慢の麺が完成いたしました。

※糖質量・カロリーは製品100gあたり。
▶公式サイト⇒低糖工房